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頭部外傷

頭を強く打ったとき、目に見える傷がなくても脳に大きなダメージを受けている可能性があります。豊中駅前にある、ばんば脳神経外科クリニックでは、頭部外傷に対して即日MRI検査を実施し、迅速に脳の状態を確認できる体制を整えています。私たちは、豊中市や周辺地域にお住まいの皆さんが、万が一のときに安心して受診できる「脳のホームドクター」を目指しています。

頭部外傷は、直後は何ともなくても数時間から数日、場合によっては数ヶ月後に症状が現れることがあり、慎重な経過観察が必要です。当クリニックでは、日本脳神経外科学会専門医である院長が、最新の画像解析技術を用いて微細な出血も見逃さないよう精密な診断を行います。豊中駅から徒歩3分という立地に加え、提携駐車場も完備しているため、急な怪我の際にも通いやすい環境です。

頭を打って不安を感じている方や、ご家族が頭を打って心配な方は、迷わずに私たちのクリニックへご相談ください。緊急を要する状態か、それとも経過観察で済むのかを明確に判断し、一人ひとりに寄り添った医療を提供します。

頭を打った直後の具体的なチェックポイントについては「頭を打った」のページも併せてご覧ください。

頭部外傷の原因

頭部外傷は、日常生活のあらゆる場面で発生する可能性があります。原因を正しく理解し、どのような衝撃が脳に影響を与えるかを知ることが大切です。

転倒・転落

家庭内や外出先での転倒は、頭部外傷の最も多い原因の一つです。特にお年寄りの場合は、筋力の低下や足元のふらつきにより、自宅の段差や階段で転倒し、頭を強打してしまうケースが頻繁に見られます。また、小さなお子さんの場合は、ベッドやソファーからの転落も注意が必要です。

交通事故

自転車や自動車による交通事故は、強い衝撃が頭部に加わるため、重症化しやすい傾向にあります。ヘルメットを着用していても、その衝撃が脳に伝わり、内部で出血を起こすことがあるため、事故直後に痛みがなくても必ず検査を受けるべきです。豊中駅周辺でも交通量は多いため、不測の事態には注意しましょう。

スポーツ中の接触

ラグビー、サッカー、柔道などのコンタクトスポーツだけでなく、野球やゴルフなどでボールやクラブが頭に当たることも頭部外傷の原因となります。一度の衝撃だけでなく、繰り返しの衝撃が蓄積することで起こる脳震盪にも注意が必要です。スポーツ現場での判断が難しい場合は専門医の診断を仰いでください

頭部外傷によって引き起こされる病気

頭部外傷によって引き起こされる病気は、大きく「受傷直後に起こるもの」と「時間が経過してから起こるもの」に分けられます。

脳震盪(のうしんとう)

頭を打った直後に、一時的に意識が遠のいたり、記憶が飛んだりする状態です。CTやMRIの検査では異常が見られないことが多いですが、脳の機能そのものが一時的に低下しています。適切な休息を取らずに再び衝撃を受けると重篤な状態に陥ることがあります

脳挫傷(のうざしょう)

衝撃によって脳の組織そのものが損傷し、出血やむくみ(脳浮腫)が生じる状態です。損傷した部位によって、手足の麻痺や言語障害などの症状が現れることがあります。当院では最新のMRIを用いて、こうした損傷の有無を細かく確認します。

急性硬膜下血腫・急性硬膜外血腫

受傷直後から数時間以内に、脳を包む膜の間に血が溜まる病気です。脳を強く圧迫するため、意識障害を伴うことが多く、緊急の手術が必要になる場合がほとんどです。一刻を争う事態であり、迅速な診断が命を救う鍵となります。

慢性硬膜下血腫

頭を打ってから3週間から数ヶ月かけて、脳の表面にゆっくりと血が溜まっていく病気です。高齢者に多く、認知症のような症状や歩行のふらつきが現れるのが特徴です。早期に発見できれば手術で劇的に改善する可能性が高い病気です

この疾患についての詳細は「慢性硬膜下血腫」のページをご確認ください。

頭部外傷の処置や治療法

当院では、患者さんの状態に合わせて最適な治療方針を決定します。軽症に見えても、脳神経外科としての専門的な視点から慎重に対応します。

精密検査(MRI検査)

まずは脳の内部に異常がないかを確認することが最優先です。当クリニックでは、最新鋭のMRIを導入しており、予約なしでも当日の検査が可能です。従来の機器よりも短時間で高精細な画像が得られるため、微小な出血や脳の腫れを正確に診断できます。

経過観察と安静

検査で明らかな出血が見られない場合でも、受傷後24時間は容体が急変する可能性があります。そのため、自宅での安静を指示し、注意すべき症状をまとめた用紙をお渡ししています。特にアルコールの摂取や激しい運動、長時間の入浴は控えていただく必要があります。

薬物療法

頭痛や吐き気が強い場合には、症状を和らげるためのお薬を処方します。また、脳の腫れが予想される場合には、むくみを抑える点滴や内服薬を用いることもあります。私たちは患者さんの苦痛を最小限に抑えることを大切にしています。

専門医療機関への紹介

検査の結果、緊急の手術や入院治療が必要と判断された場合には、速やかに提携している高度医療機関へ紹介し、スムーズな治療移行をサポートします。当院は地域の基幹病院と密接に連携しており、24時間体制の受け入れ先を確保できるよう尽力しています。

頭部外傷についてのよくある質問

Q1.頭を打ったあと、たんこぶができていれば安心ですか?

A1.たんこぶ(皮下血腫)ができているからといって、脳の中に異常がないとは言い切れません。外側の傷の有無と、脳の内部の損傷は必ずしも一致しないため、自己判断せずに一度受診されることをお勧めします。

Q2.子供が頭を打ちましたが、夜間でも受診すべきですか?

A2.何度も吐く、視線が合わない、意識がぼーっとしている、激しく泣き止まないといった症状がある場合は、夜間であっても救急外来を受診してください。当院の診察時間内であれば、すぐにご相談ください。

Q3.数日経ってから頭痛が出てきましたが、関係ありますか?

A3.受傷から数日後に頭痛やめまいが現れることは珍しくありません。脳震盪の後遺症や、ゆっくりと血が溜まっている可能性も否定できないため、再度MRIなどで詳しく検査することをお勧めします。

Q4.高齢者が軽く頭を打っただけなのですが、受診は必要ですか?

A4.高齢の方は脳が少し萎縮しているため、軽い衝撃でも血管が切れやすく、数週間後に血が溜まる「慢性硬膜下血腫」を起こしやすい傾向にあります。念のため、一度検査を受けておくと安心です。

Q5.MRI検査は予約が必要ですか?

A5.当院では、頭部外傷のような急を要する症状に対しては、可能な限り即日MRI検査を実施しています。豊中駅から徒歩3分ですので、まずは直接お越しいただくか、お電話でお問い合わせください。

院長より

豊中駅前にある、ばんば脳神経外科クリニックの院長、番場です。私はこれまで、脳神経外科の最前線で多くの頭部外傷の患者さんと向き合ってきました。頭を打つという経験は、誰にとっても非常に不安なものです。「これくらいで病院に行っていいのだろうか」と躊躇される方も多いですが、脳の病気においては、その「念のため」の受診が、後の大きなトラブルを防ぐことにつながります。

当クリニックでは、以下の資格を持つ専門家として、責任を持って診察にあたります。

  • 日本脳神経外科学会専門医
  • 日本脳卒中学会専門医・指導医
  • 日本脳神経血管内治療学会専門医
  • 日本小児神経外科学会認定医
  • 日本神経内視鏡学会技術認定医
  • 日本脳卒中の外科学会技術認定医

私たちは、最新の画像診断装置を駆使し、患者さんの不安を一日でも早く取り除けるよう努めています。また、頭部外傷だけでなく、その後遺症としての頭痛やめまい、しびれといった症状についても、脳神経内科の視点も含めてトータルにサポートいたします。

当院は土曜日も19時まで、日曜日の午前中も診療を行っております。平日はお忙しい方も、梅田から急行で12分、豊中駅から徒歩3分という便利な立地を活かして、お気軽にご来院ください。提携駐車場の40分無料チケットもご用意しております。皆様の大切な健康を守るため、スタッフ一同、真心込めて診療いたします。

脳の健康チェックをご希望の方は「脳ドック」のページもご覧ください。

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