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頭が痛い

「頭が痛い」という症状は、日常生活の中で誰もが一度は経験する非常に身近なものです。しかし、その痛みの中には、放置すると命に関わる重大なサインが隠れていることも少なくありません。大阪府豊中市の「ばんば脳神経外科クリニック」では、豊中駅徒歩3分という通いやすい立地で、頭痛に悩む皆さんの不安に寄り添った診療を行っています。

当院の大きな強みは、高性能なMRI検査を導入しており、受診したその日に即日MRI検査を受けていただけることです。頭痛の原因が、単なる疲れによるものか、それとも脳の血管や組織に異常があるものかを迅速に判断いたします。日本脳神経外科学会専門医などの資格を持つ医師が、あなたの頭の痛みを根本から解決するために尽力します。ガイドラインに沿った治療を基本として、患者様のお考え、お悩みを伺って治療を組み立てていきます。

頭が痛い原因

頭が痛くなる原因は、大きく分けて2つのタイプがあります。一つは、他に原因となる病気がない「一次性頭痛」です。もう一つは、何らかの病気が原因で起こる「二次性頭痛」です。

一次性頭痛は、いわゆる「頭痛持ちの頭痛」と呼ばれ、体質や生活習慣、ストレスなどが複雑に絡み合って発生します。これに対して二次性頭痛は、脳の病気やその他の全身疾患によって引き起こされるため、早急な診断と治療が必要となります。

緊張型頭痛

一次性頭痛の中で最も頻度が高いのが緊張型頭痛です。後頭部から首筋にかけて、重苦しい感じや、何かで締め付けられるような痛みが続くのが特徴です。

主な原因は、デスクワークによる長時間の同じ姿勢や、精神的なストレスによる筋肉の緊張です。首や肩の筋肉が凝り固まることで血流が悪くなり、痛みを引き起こす物質が蓄積されると考えられています。

片頭痛

片頭痛は、頭の片側(あるいは両側)がズキズキと脈打つように痛むのが特徴です。吐き気を伴ったり、光や音に敏感になったりすることもあります。頭痛の前に前兆と呼ばれる症状(閃輝暗点などの視野異常が多い)を自覚されることがあります。

脳の血管が急激に拡張し、周囲の神経を刺激することで痛みが起こるとされています。女性に多く見られる傾向があり、ホルモンバランスの変化や特定の食品、気圧の変化、月経周期などがきっかけとなる場合もあります。

片頭痛についての詳細は「片頭痛」のページを参照してください。

群発頭痛

群発頭痛は、非常に激しい痛みが特徴の頭痛です。年に数回、1カ月から2カ月ほどの期間にわたって、毎日のように決まった時間に痛みが現れます。

「目がえぐられるような痛み」と表現されるほど強烈で、片側の目の奥が激しく痛みます。痛む側の目から涙が出たり、鼻水が出たりすることもあります。原因は完全には解明されていませんが、目の後ろを通る血管の拡張が関与していると考えられています。

二次性頭痛(病気が原因の頭痛)

二次性頭痛は、脳の重大な病気が隠れているサインである可能性が高いため、注意が必要です。特に以下のような「レッドフラッグサイン」がある場合は、すぐに当院のような専門医療機関を受診してください。

  • 今まで経験したことがないような激しい痛み
  • 急激に痛みが強くなる
  • 麻痺やしびれを伴う
  • 意識が朦朧とする、あるいは意識を失う
  • 発熱を伴う

頭が痛いことによって引き起こされる病気

単なる頭痛だと思って放置していたら、実は深刻な脳の病気が進行していたというケースがあります。ここでは、頭の痛みに関連する主な病気について解説します。

くも膜下出血

脳を覆っている「くも膜」という膜の下に出血が起こる病気です。突然、バットで殴られたような激しい衝撃と痛みが走ります。

主な原因は、脳の血管にできた「脳動脈瘤」というコブが破裂することです。命に関わるだけでなく、重い後遺症が残るリスク因子(病気の原因となりやすい要素)となるため、一刻を争う処置が必要です。

くも膜下出血の詳細は「くも膜下出血」のページを、脳動脈瘤については「脳動脈瘤」のページを参照してください。

脳出血・脳梗塞

脳の血管が破れるのが脳出血、血管が詰まって血流が途絶えるのが脳梗塞です。これらを総称して脳卒中と呼びます。

脳出血では強い頭痛を感じることが多いですが、脳梗塞では痛みを伴わないケースもあります。しかし、言葉が出にくい、片側の手足が動かしにくいといった症状がある場合は要注意です。

脳出血については「脳出血」のページを、脳梗塞については「脳梗塞」のページを参照してください。

脳腫瘍

脳の中に腫瘍ができることで、周囲の脳組織を圧迫したり、脳圧が高まったりして頭痛が起こります。

朝起きた時に痛みが強く、日中にかけて少し和らぐ「早朝頭痛」が特徴的な場合があります。徐々に痛みが強くなり、嘔吐やけいれんを伴うこともあります。

慢性硬膜下血腫

頭を打ってから数週間から数カ月経って、脳を包む硬膜の下に血が溜まる病気です。お年寄りに多く、軽微な打撲でも起こることがあります。

じわじわと血が溜まるため、少しずつ頭が重くなったり、物忘れがひどくなったり、歩きにくくなったりします。

詳細は「慢性硬膜下血腫」のページを参照してください。

頭が痛い時の処置や治療法

当院では、まず患者さんの「痛みの質」や「いつから始まったか」を詳しく伺い、迅速な検査を通じて適切な診断を行います。豊中駅前でアクセスの良い環境を整え、精密な機器による診断を提供しています。

MRIによる精密検査

当院には高性能なMRI(磁気共鳴画像装置)を導入しています。強い磁場と電波を利用して脳の内部を画像化するため、CT検査では見つけるのが難しい小さな脳梗塞や腫瘍、脳動脈瘤などを詳しく調べることが可能です。

「頭が痛い」と感じて来院されたその日に即日検査を行い、その場で結果を説明できる体制を整えています。放射線被ばくの心配もありませんので、安心して受けていただけます。

薬物療法

診断に基づき、それぞれの頭痛に最適な薬を処方します。

  • 急性期治療薬・・痛みが出た時に鎮める薬(解熱鎮痛薬やトリプタン系薬剤など)
  • 予防療法薬・・頭痛の回数や程度を減らすために毎日服用する薬
  • 漢方薬・・体質を改善し、慢性的な頭痛を緩和するために使用する場合があります

生活習慣の改善指導

緊張型頭痛や片頭痛の多くは、日常生活の工夫で改善が見込めます。

当院では、正しい姿勢のアドバイスや、ストレッチの指導、睡眠や食事の改善など、薬だけに頼らない治療方針をご提案しています。ストレス管理についても一緒に考えていきましょう。

頚椎や腰椎のチェック

首の骨(頚椎)の異常が原因で、頭痛や手のしびれが起こることもあります。当院は脳だけでなく脊椎の精密検査にも対応しており、幅広い視点から頭の痛みの原因を探ります。

首や腰の異常が気になる方は「頸椎・腰椎疾患」のページを参照してください。

頭が痛いことについてのよくある質問

Q1. ずっと頭痛持ちなのですが、受診した方が良いですか?

A1. はい、ぜひご相談ください。慢性的な頭痛だと思っていても、適切な診断と治療を受けることで、痛みの回数や強さを大幅に減らせる可能性があります。また、稀に深刻な病気が隠れていることもあるため、一度MRI検査で脳の状態を確認しておくことをおすすめします。

脳の健康チェックには「脳ドック」のページも役立ちます。

Q2. 市販の鎮痛薬を飲み続けても大丈夫ですか?

A2. 注意が必要です。市販薬を頻繁に(目安として月に10日以上)飲み続けると、脳が痛みに敏感になり、かえって頭痛が悪化する「薬物乱用頭痛」を引き起こすことがあります。薬が手放せない状態の方は、早めに専門医の診察を受けてください。

Q3. MRI検査は予約なしでも受けられますか?

A3. 当院では可能な限り即日MRI検査に対応しております。予約枠に空きがあれば当日すぐに検査が可能です。お急ぎの場合や激しい痛みがある場合は、事前にお電話で状況をお伝えいただけるとスムーズにご案内できます。

クリニックへの行き方は「アクセス」のページで確認いただけます。

Q4. 子供の頭痛も診てもらえますか?

A4. 当院ではお子さんの頭痛についても診療を行っております。院長は日本小児神経外科学会認定医でもあり、お子さん特有の脳の発育や病気に配慮した丁寧な診察が可能です。学校生活に支障が出ている場合などは、一度ご相談ください。

Q5. 頭痛以外にしびれがあるのですが関係ありますか?

A5. 大いに関係があります。頭痛と同時に手足がしびれたり、動かしにくかったりする場合は、脳の血管障害や神経の圧迫が疑われます。脳神経外科・脳神経内科の両面から精密に検査を行う必要があります。

しびれについては「手や足がしびれる」のページも併せてご覧ください。

院長より

「頭が痛いけれど、これくらいで病院に行っていいのかな?」と迷われる方はとても多いです。しかし、脳神経外科医として多くの方を診てきた経験から申し上げますと、その迷っている時間こそが、適切な治療への第一歩です。

私はこれまで、日本脳神経外科学会専門医日本脳卒中学会専門医・指導医、そして日本脳神経血管内治療学会専門医として、数多くの緊急手術や高度な治療に携わってきました。その中で強く感じたのは、早期発見と早期治療の重要性です。

豊中駅前 ばんば脳神経外科クリニックを開設した理由は、地域の皆さんが「頭が痛い」「何かおかしい」と感じた時に、大きな病院へ行く前の最初の相談窓口になりたいと考えたからです。大学病院レベルの高性能なMRIを院内に備えているため、わざわざ遠くの病院へ行かなくても、その場ですぐに原因を特定し、治療を開始することができます。

また、私は日本頭痛学会にも所属しており、単に「命に別状がないから大丈夫」で終わらせるのではなく、皆さんのQOL(生活の質)を下げている慢性的な痛みをいかに取り除くかという点にも情熱を注いでいます。

当院は土曜日も19時まで、日曜日の午前中も診療を行っています。お仕事帰りや休日でも、豊中駅を利用して、大阪梅田から急行で12分という近さで受診いただけます。少しでも不安を感じたら、まずは私たちを頼ってください。あなたの不安を取り除き、健やかな毎日を取り戻すお手伝いを全力でさせていただきます。

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